「尊重と主張」のこと。

永嶋 玲 Official Web Site

2025/11/11 21:15

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最近

「尊重すること」と「主張すること」の

バランスについて意識しています

 

実は

自分がやっている仕事というのは

 

「尊重すること」と「主張すること」

この両方が必要で

 

尊重するだけでもダメ

主張するだけでもダメ

 

尊重と主張の両方を

 

きちんと

バランスよく持ち合わせていることが

大事なのではないか

と思ったりしたわけです

 

 

ミュージシャンとしてのお仕事は

演奏することだけではないと思っていて

 

「良い演奏をすること」と

「良い仕事をすること」も

 

若干、違うベクトルのような気がしています

 

 

先日

自分が講師をしている音楽教室の発表会で

講師演奏をしました。

 

曲は

VulfpeckのCory Wong

 

 

アメリカの楽曲で

ファンクな感じのカッコイイ曲ですが

 

僕もしらなかったので

 

きっと発表会を見る方々も

この曲を知らない方が多いだろう

 

というのは

予測がつきました

 

ボーカルのないインストの曲で

リズムやグルーブ感で魅せていくタイプの楽曲で、印象的なメロディはなく

 

同じフレーズの繰り返しが多いために

 

これを

飽きずに楽しめるものにするには

どうするか

 

という課題がありました。

 

 

なので

 

原曲をそのまま演奏するだけでは

成立しないため

 

アレンジを加えていく必要性があると

感じていました

 

 

原曲に対するリスペクトを持つことは

前提として

 

それだけでなく

 

この曲を選曲した方の想いも

尊重しなければいけない

 

これは

絶対に忘れてはいけないポイントで

 

だけど

尊重するだけではダメで

 

しっかりと

この課題をクリアしていくために

 

自分が思うことを

主張していかなくてはいけない

 

 

だけど

主張するだけになると

 

ただの否定になりかねないので

 

尊重と主張のバランスについて

やはり気を遣いました

 

 

 

結果的には

原曲にはないギターソロやオルガンソロを

入れたり

 

静かになるところや盛り上がるところと

変化をつけていくことで

 

飽きずに楽しめるものを

目指していきました

 

 

そのプロセスには

 

ミュージシャン同士で

「ここは何か変化があったほうがいいかもしれないですね」

「そしたら、ここはこうしましょうか」

「ここは原曲ではこうですけど、今回の編成の場合はどうしましょうか」

 

などなど

 

意見を言い合ったり、相談し合いながら

形にしていったところがあったのですが

 

リハーサルに設けられている時間も

20分程度ですから

 

限られた時間の中で

 

結論を出して

方向性を決めて

 

ある程度の完成形に持っていかなければならないので

 

しっかりと

自分の意見を主張することと

相手の意見を受け入れ尊重することと

 

そして

その速さが求められる状況だったわけです

 

 

これは一例で

 

大半のライブが

これの繰り返しで

 

クライアントも観客も

プレイヤーも

 

みんながハッピーになれる着地点を

探していく作業なので

 

だから

ただ演奏していればいい

ということでもないと思っています

 

そして

その着地点に辿り着くまでのプロセスや成果物において

 

どんな形で貢献できたか

 

そして

 

その速さ

 

これが

いい仕事ができたと思えるかどうかの

自分なりの基準なのかなと思ったりしています。

 

 

最近は

出演するお仕事よりも

裏方にまわることのほうが多くて

 

露出も少ないために

 

「わかりやすい活躍」が

あまりできていませんが

 

地味で見えないところかもしれないけれど

良い仕事ができるように努めています

 

 

自分自身が

「今日はオレは良い仕事をしたわあ」と

浸れるかどうか

 

それも大事なんですけど

 

「玲くんは良い仕事をしてくれてるな」と

評価をしてくれるひとがいないと

成り立たないので

 

わたしは常に

「評価されたい」と思っているし

 

実際

評価されたときに

満足感が得られるのは

 

自分としては

 

すごく

理にかなっているな、

と思っています

 

 

12月は

なにかと忙しくなることが多いので

 

毎年

クリスマスライブとか

やりたいなあと思いながら

 

やれないまま終わることが多いので

 

今年こそは

 

ミニマムでも

やれたらいいなあ

 

と思ってはいます🎄

(毎年思っていることです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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